2014年8月
10月度 Vege懐石
2014年8月31日
〔秋の 中華風 プレート〕 2014・09・01
初秋のべジライフは中華風プレートで !
日々の生活に取り入れやすい食材を使って
カンタンにできる中華の食卓。
生姜やネギをふんだんに使って、体をポカポカに
しましょう。
そして麹を使った新しい感覚の調味料
「甘辛麹」は保存がきいてとても便利です。
◇ 今月のメニュー

【1】 レタスの 甘辛麹サラダ
甘酒に調味素材をプラスしてオリジナルな調味料「甘辛麹」
発酵が進むので、味の変化が楽しみです。

【2】 もやしの お好み焼き
米粉で作るパリッとした皮にシャキシャキもやしを
はさんで、たれをつけていただきます。

【3】 人参の 餃子
人参と大豆の甘みが生きた、やさしい味。
肉を入れてないとは思えないほどのおいしさ。

【4】 ねぎの 醤油焼きそば
白髪ねぎをたっぷりのせたシンプルな味付けの麺レシピ。
カンタンで美味しい !

【5】 ごま味噌 スープ
野菜だけでこのコク ! まるでトンコツスープ。
味噌味でとても体が温まります。

【6】 長いもの コンポート
長芋を白ブドウジュースで煮て、フルーツに変身。
冷やしていただきます。
◇10月度Vege懐石の 食 材 より
〔甘辛麹〕
甘酒に調味素材をプラスして、オリジナル調味料を作ります。
甘酒にラー油やごま油に香味野菜や香辛料を加えた調味料。
塩や醤油を適宜に加えて、料理に合わせて変えられます。
肉、野菜や魚 どんな素材も美味しくなりますので、
とても便利に使えます。
夏に にんにくを、冬は生姜を増やしたりしてお気に入りの
味にしてください。
〔クコの実〕
クコの実に含まれている成分によって、クコの実の効果が気になる人が
増えてきています。クコの実の効果は、強壮や視野の改善、
顔肌の色つやが改善されるといわれています。
クコの実は、一般的にには知られていないようですが、老化の予防などに
注目を集めています。
クコの実の効能には、虚弱体質や糖尿病、めまいや耳鳴り、
背中や膝関節などの痛みにも良いとされています。
〔ターメリック〕
ターメリックは日本では「ウコン」と呼ばれ、自然のアンチビオテック
であり、また消化力を高め、腸の活動をよくする働きがあります。
慢性的に体が弱かったり、病気の人にとって、すばらしい抗菌作用を
発揮します。
ターメリックは血液を浄化するだけでなく、血管の新陳代謝を
良くする働きもあるといわれています。
インドでは、ターメリックはエナジー・ボディーにもはたらきかけ、
大いなる母(神)の力をあたえ、繁栄をもたらす。チャクラを浄化し、
霊的身体のチャンネルをきれいにするといわれています。
ターメリックはタンパク質の消化を助け、また外用としては、
切り傷や膿み傷、かゆみなどに、ハチミツで練ったものをつけて使うし、
同じものをミルクで煎じて内服することもできます。
8月度Vege懐石(2)
2014年8月25日
8月度Vege懐石(1)へ
◇8月度Vege懐石の 食 材 より
〔にんにく〕 Garlics
ユリ科。中央アジアのキルギス地方原産。
紀元前3000年頃の古代エジプト王朝時代にはすでに栽培されており、
ピラミッド建設に従事した人々に与えられたり、衰弱や頭痛等の薬用に
使われていた。ツタンカーメンの墓の中からも発見されている。
日本には奈良時代に渡来し、風邪薬として使われた。
源氏物語でも薬草として書かれている。
☆にんにく
1個=50g~60g。球状に肥大した地中のりん茎部分で、
辛味と、硫化アリルに由来する独特の香りがある。
・栄養成分:ビタミンB1が豊富
にんにくに含まれるアリシンは、ビタミンB1と結合して
その吸収を高める。アリシンは分解してアホエン
(記憶力アップ、がん予防、血液サラサラ効果等が
あるとされる)になる。アホエンは、50~80℃で最も発生し、
100℃以上になると壊れてしまう。
・有 用 性: ガーリックの摂取は、心臓血管系の健康を維持する
手助けとなります。心臓血管に対する主な有用性は、
血中コレステロール濃度の低減、血圧の低下、血小板凝集抑制、
大動脈の弾性の改善などがあり、その他に消化促進、強壮、
抗菌作用などもあります。
・調 理 法: 炒め物、ソース、ドレッシング、薬味等。
・選 び 方: 型が丸くまとまっていて、皮が白くはりがあり、
重量感があってかたいものがよい。
・保 存 法: ネットに入れ、風通しのよい冷暗所につるして
常温保存したり、ラップを包んで冷蔵庫に入れておく。
・旬 :5~8月。
・産 地:青森県が7割を占める。
9月度 Vege懐石
2014年8月5日
〔秋野菜 和のプレート〕 2014・08・05
秋野菜を楽しむ 和のプレート
食欲の秋。 1年で一番食いしん坊になる季節です。
新米、根菜、キノコなど。
秋の実りが並ぶ食卓を囲んで、おうちご飯を楽しみましょう。

【1】 秋野菜 和のバーニャカウダ
にんにくとアンチョビで作る イタリアのディピングソース
「バーニャカウダ」を和風仕立て、味噌で作ります。
蒸し野菜や生野菜に 美味しいです。

【2】 玄米ごはん 黒米入り
新米に黒米を10%~20%程加えて炊きます。
日本で作られる黒米はほとんどがモチ種 なので
ごはんがおいしくなります。
もちっとした食感 ! と赤飯のような色で彩ってくれます。
炊いてココナッツミルクと合わせて、デザートも美味しいです。

【3】 揚げ豆腐の レモンソースかけ
揚げ豆腐の代わりに厚揚げにしても !
その時はこんがり焼いて使用します。
レモンソースの甘いタレが、さわやか。

【4】 うまみあふれる 半干しきのこ サラダ
きのこは半干しにすると、うまみが凝縮します。
保存もきくので、便利。
ゆずこしょう味で炒めた温サラダです。

【5】 豆腐の 煮こごり
見た目も涼しく、のど越しのよい 豆腐料理。
調理は短時間で、簡単。早めに作っておくと
便利な一品です。

【6】 海藻の 即席佃煮風
混ぜるだけで「のりの佃煮」が、あっという間にできます。
加熱しないので、海苔の香りがそのまま、
ごはんがすすみます。

【7】 かぼちゃクリーム フルーツ添え
色も味も口当たりもまるで、カスタードクリーム !
季節のフルーツと相性抜群。
重ねるだけの カンタン デザート
◇9月度Vege懐石の 食 材 より
〔まいたけ〕
きのこの中でも免疫力を高める成分が多い注目な舞茸。
カルシュウムの吸収を促すビタミン D、皮膚の健康を保つ
ビタミン B12も豊富です。
〔かぼちゃ〕
体内の有害な活性酸素を除去してくれる β カロティンが
豊富。更に、ビタミン C、ビタミン Eも多く、気候の変化で
崩しやすい体調を守ります。
〔まいたけ〕
きのこの中でも免疫力を高める成分が多い注目な舞茸。
カルシュウムの吸収を促すビタミン D、皮膚の健康を保つ
ビタミン B12も豊富です。
〔かぼちゃ〕
体内の有害な活性酸素を除去してくれる β カロティンが
豊富。更に、ビタミン C、ビタミン Eも多く、気候の変化で
崩しやすい体調を守りましょう。