〔キヌア入り お粥ご膳〕
野菜だけで ここまで満足 ！
Vege懐石で今年も野菜生活を楽しみましょう！
新年は、身体を調える“薬膳粥”で、
スタートしませんか。
胃の調子をととのえエネルギーをチャージする
食材の数々。
雑穀のキヌアや松の実 そして古来よりの保存食の
切干大根などを取り入れた、“お粥ご膳”です。
〔今月のメニュー〕
【1】キヌアともち米 なつめ入り 粥
炊いたご飯でつくったりせずに、
必ず穀物の状態から炊きましょう。
厚手鍋で吹きこぼれしにくい深いもので。
火加減は沸騰させ手早くかき混ぜ、
蓋をし弱火でじっくりと1時間炊きます。
あとは熱いうちに、いただきましょう。
【2】葱の 味噌炒め
わけぎなど青い葱を使って
麦味噌仕立てにします。
【3】大根と春雨の つらら汁
細切り大根と春雨の白色の組み合わせが、
つららの様。
糸唐辛子をのせると、紅白で美しい汁物に。
【4】 変わり 大根餅
サッと戻した切干大根を米粉でまとめた
変わり大根餅。
切干大根は、精進料理では “するめ”に
例えられるほど 味わい深い素材。
【5】 里芋ときのこの ポテサラ風
里芋を茹でてつぶして ポテトサラダ風に。
きの子、春菊をプラスした、
舌さわりが 滑らかな サラダです。
【6】 人参と松の実
人参は毎日とり入れたい食材のひとつ。
お粥のお供に、滋養たっぷりの
松の実を入れた一皿
【7】 黒豆 寒
黒豆はふっくらつやつやに煮上げましょう。
沢山煮て余ってしまいがちな黒豆を
活用したアレンジレシピ ！
つるんとしたのど越しが、美味しいです。